さいころトーク

精神科病院で働く臨床心理士、自称サイコロのお姉さんです。日々の臨床で感じたことや、大好きなサッカー、音楽についてあれこれ綴っていきます。

今度こそ光が見えた!?

早くも今年の12分の1が過ぎてしまいましたが、
みなさんにとっては、どんな滑り出しだったですか~?

私とりばぽにとっての1月は…(汗)。
もうお分かりですね~。

まさに大寒波襲来!
身も心も凍りつく1か月でした(((゜д゜;)))。。。


一時は雪合戦でリラックス、みんなの士気も結束力も高まって、

崖っぷちから一気に復活じゃ~!!

とアツくなったこともありましたが、
それが続かないのが今のリバプール。

まぁ、今に始まったことではありませんが、
気迫のこもったゲームのあと、降格ゾーンのチームに
勝ち点を献上…という例年どおりのパターン(汗)。
ポーツマスにストークにウルブスへの思いやりポイント…
こんな人のいいチームがあるでしょうか?
またかよ~っ!ってグチるのも面倒なくらい!

さすがにノンビリな私もイラついてきました。
そろそろホントにトンネルを抜け出さないと。
もはや崖っぷちからずり落ちて、
途中の木にやっとつかまっているようなもの。
その枝がボッキリいかないとも限らない!
何としても這い上がらなければ!

…という試合前の状況でしたが、
何とか勝ち点3をもぎ取り、
呪いの1月にも終止符が打たれました!

Liverpool 2-0 Bolton

Kuyt 37分
Davies(オウンゴール)70分


Kuyt49Goal@ボル豚

49ゴール目を決めたKuyt、
献身が実ってよかった…


インスアサンド

オウンゴールを誘ったInsua、
2人にサンドイッチにされてます。
キャラの視線の先は…(^_^;)


永井さんが言ってたように後半得点してからは
Gerrardを中心に、皆んなが意識を共有しながらボールを回せて、
前線が大分活性化したよね~。
やっぱりチームに活気とスパイスを注入できるのは
スチービーだけなのかな。。。

なにより彼が本来のダイナミズムとチームを鼓舞する感覚を
取り戻しつつあるのは嬉しいですね!

ところで私自身も、1月は心身ともボロボロでした。
年末以来、疲労が重なっていたのですが、
年明けからお腹にくる風邪にやられて、この2週間グダグダ…。

一旦良くなったと思って、油断するとたちまち再燃!
全くタチが悪いです。
お腹に来るヤツは確実に消耗しますんで、
みなさんも気をつけてくださいね~!

カープ東京支店

そんな具合の悪い合間を縫って、
広島焼きを食べに行った私はド根性?たんなる食いしんぼ?

悲しいウルブス戦のあと、tamaさんお勧めのお店、
『カープ 東京支店』にプレミアファンの女子で集ってお好み焼き大会!

広島焼き3

プレミア談義でいろんな妄想?に花を咲かせつつ、
ボリームタップリの広島焼きをいただいて、
冷え切った心身を暖めました。
チーズとゴマのトッピングも
なかなかイケますよ♪

広島焼き

その後もスタバに移動して、スイーツとお茶を囲みながら、
ああでもない、こうでもないと妄想話が炸裂。
1人で受け止めるにはツラい試合も、
みんなで喋り倒すと気餅が軽くなりますね。

スタバのスイーツJPG


ダービーの日は私は大阪出張ですが、
kanagonさんの紹介で『スタジアムカフェ』というスポーツバーに
行ってみることにしました。
試合中継してくれるといいんですけどね~。

終了後にスイーツヤケ食いにならないよう、
マトモに勝って欲しいですね!
スポンサーサイト
別窓 | リバプール | コメント:4 | トラックバック:0
∧top | under∨

ささやかな願い

カイトの雄たけび@スパーズ戦


りばぽに、ついに夜明けが
キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


難敵スパーズ相手に2-0の完封勝利!

クリーンシートは久しぶり?!
…のような気がしてしまったけど、
Aston Villa戦もゼロ封でしたね。

そんな日が遠く思えてしまうほど、
長い長いトンネルのなかで
不安なまま手探りしてきましたが、
やっと光が見えてきたみたいです。
主力が次々欠けていくなか、

オレらがやるっきゃない!

みたいな求心力と結束力が生まれたのかも。

一つの答えを見いだしたりばぽですが、
これを持続できるかどうかが大事ですね~。
Wolvesに足元を掬われないように、
気持ちを引き締めて欲しいな。

ところで、私自身もまたトンネルの中、
出口を目指して走り続けています。

ときどき光は見えるのだけど、とても微かなもの。
一体あとどれくらい走り続ければいいのか、
出口にたどり着くことはできるのか
まだ答えは見つかりません。

今週、恐れていた事態になってしまいました。

先日、服薬に抵抗があると言っていた患者さん。
やっぱり症状が悪化しているようでした。

診察のとき真顔で、

組織に狙われているのは現実だと分かりました。

…と語っていたそうです。

思い込みと現実が入れ替わってしまったのです。

始終組織に狙われている感じがしていては
神経をすり減らしてしまうでしょうに、
それでも不安を鎮める薬をガンとして拒んでいます。

このままでいいんです。

と言われているそうです。

このまま…さらに症状が悪化したら…

万が一、思い込みに動かされて、
自らを傷つけるようなことになったら…

つけ狙っていると思い込んでいる相手に
仕返しを試みたりしたら…
(実際にはそんな組織などないけど)

この方とは次回の面接を約束したのだけど、
もしも来てくれなかったら…


と、想像は悪いほうに膨らんでいきます(汗)。

気が気じゃないけど、
患者さんが病院に接触してくれないかぎり、
どうすることも出来ません。

腹をくくるしかない。
あとはご家族の援助を信じて待つしかありません。

本当に、この方はとても順調に来ていたのです。
お薬がとてもよく効いて、外に出る不安も、
狙われている感じも薄れてきて、安心感を取り戻していました。

あのまま服薬を続けていたら、
好きな映画やコンサートに足を運んだり、
若いときの趣味を再開することもできたはずです。

第二の人生を謳歌する自由を、
自ら手放してしまったようなもの。

1日でも早く、
間違った道に迷い込んでいることに
気づいてほしいと願っています。

円陣2@スパーズ戦

別窓 | お仕事 | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

お勧めの抹茶スイーツ

抹茶ロールケーキ

年末からずっとストレスを抱えて走ってきましたが、
ここへきて、ついにショートしてしまいました。
アタマも身体も思うように動いてくれません。

こりゃアカンわ…

ということで、まる2日完全休養しました。

疲れた頭と身体にはやっぱりコレが一番!

抹茶スイーツには目がない私ですが、
最近の一押しはこれです!

武蔵野茶房の

抹茶のロールケーキ♪

武蔵野茶房
田無、国分寺、武蔵境、府中など、多摩地区を中心に
和風スイーツのショップと茶房を展開しているお店です。

お店でこのケーキを頼むと、ご覧のように
ソフトクリームを添えて出してくれます。
濃いめのソフトクリームに抹茶のスポンジ、
小豆クリームのハーモニーは絶品!

多摩地区にお住まいの方は、ぜひ一度
ご賞味くださいね~。
別窓 | おいしいもの | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

患者さんの気持ち、治療者の願い

先週のことです。
久しぶりにブースカ先生の診察に行ってきました。

ブースカ先生2

お変わりないですか~?


ゆるーい笑顔に迎えられて、私も気持ちが緩んでしまい、
年末からストレスの続くことがあって、と~っても疲れたこと、
疲れが溜まるとあちこちが痛むことを正直に話しました。

その後診察を受けて、
『今のところ再発の兆しはなく、3年経って経過は順調ですよ』
と言ってもらえてほっとひと安心。

その時私は、気になっていたことを質問してみました。
今飲んでいる薬を続けた方がいいのかどうかということでした。

病気の再発を抑えるために薬を飲んでいるのですが、
その副作用があなどれなくて、仕事や生活に少なからず
影響が出てしまうのです。

始めるときに5年間といわれて、

5年なんてすぐじゃん

とタカをくくっていたのですが、思いの外しんどい。
止められるものなら止めたいと思っていたのです。

でも、ブースカ先生はいつものように微笑みながらも

イヤ~やっぱり続けていただきたいですね

とキッパリ言われました。
穏やかだけど、こういう時の先生には
有無をいわせない強さがありました。

(飲むのがツラいんですけど…)

と言い出せずに帰った私でした。

その翌日のことです。
ある患者さんとの面接のなかで、服薬のことが話に出ました。

こんなに良くなったのだから、
もうお薬は飲まなくていいですか?って、
主治医の先生に聞いたんです。そうしたら、先生は、
この病気は一生お薬を飲む必要があるから、続けて下さい
って言われて、
私はとってもショックでした…。
一生って言われて、もうこの先の希望がないみたいに
思えてしまったんです


それはショックでしょうね。でも、お薬を飲み続けていれば、
不安や辛さが鎮まりますよね…?
飲んでいるほうが気持ちが楽になるのでは?


やっぱりずっと飲むのはいやなんですよね…
実は飲んでいないんです


えっ…?ホントに飲んでないんですか?

ええ。もう飲むのはイヤなんです

そうは言っても、お薬無しでは、また具合が悪くなると思いますよ。
飲んでいただかないと


すると、この方はふっと寂しそうな表情を見せて言われました。

病院の方としてはお薬を飲んでほしいのでしょうけどね。
私はこの不安や辛さを誰にも聴いてもらえなくて、
先生(私のコト)には分かってもらえると思って、
ここに来ていたんです…


私はアタマをガツンとヤられたようなショックを覚えました。
この患者さんが求めていたことを、私は見落としていたのです。
理屈で分かっているつもりになっていただけで、
気持ちを分かってあげていませんでした。

精神科の病気は、その症状や辛さを外から窺い知れないだけに、
なかなか理解してもらえないものです。
家族や身近な人、スタッフであっても。

この人も、家族や友達には分からない辛さを抱えていて、
そのために不安や孤独にさいなまれていました。

ウチの病院に繋がってからピッタリ合う薬が見つかり、
辛い症状も和らいできて、少しずつ外にも出られるようになり、
以前のように動けるようになってきた。
私はほっとしていました。

でも、この人にとって、一生病気や薬と付き合っていくということは、
そんなに簡単に受け入れられることではなかったのです。

例え不安や辛さを抑えるためであっても、
生涯完治しない病気のために服薬を続けなくてはならない。
そのことがどれほど重くこの人にのしかかっていたことか。

5年や10年のスパンではありません。
生きている限りずっと、病気である自分を受け入れて
過ごしていかなければならないのです。

たかが5年(実際はあと1年半)でグダグダ言っていた私は、
自分が恥ずかしくなりました。

治療スタッフとしては、患者さんが通院や服薬をして、
治療に取り組むことを当然のように考えている。
でも、患者さんの気持ちは少し違うところにあるようです。

ずっと一生病気と付き合っていくと言われて、ハイそうですかと、
すんなり納得出来る人はそうそういないのでしょう。

皆さん、心のどこかで、

イヤ自分だけは違うんじゃないか?

一生なんてとても付き合っていられない!

うまくいけばいつか服薬を止められるはず


…と思っているんじゃないかな。

スタッフは、患者さんが安定した状態を維持し、
再発しないことを願い、そのためによかれと思って、
服薬を促している。

でもそれは、必ずしも患者さんの気持ちに
添っているわけではないのですね。


別窓 | お仕事 | コメント:6 | トラックバック:0
∧top | under∨

明日は変えられる

こんなときはどんな言葉も届かないのかな…。

私の言葉はことごとく空しく弾きかえされて、雪のように消えていく。
鉄壁の砦の向こうにある彼女の心に届けることはかなわない。

不思議なのは、そうやって頑なに人の考えを寄せ付けないのに、
自分の考えはみんなに知れ渡って、タイヘンなコトになっている、と
確信していること。

現実にあったことと照らして、

ホントにそうだった?どうして分かるの?

と確認すると、答えられなくなってしまう。
ということは、少しは疑問に思っているんじゃないかな?

もしも伝わっているとしたら、こうして話すことも、
診察も要らないのにね。なぜだろうね?


しかし、彼女は次の新たな言い分を用意していた。

後悔ばかりが先に立ってしまうんです。
もしもあのとき、家族がもっと真剣に私のことを考えてくれたら、
病気になることはなかった。
もっとちゃんと、私の気持ちを分かって欲しかった。


今からでも、分かってもらうことは
出来るんじゃない?
過ぎたことは変えられないけど、これからのことは変えられるよ。


絶対に無理です!
変わりっこないから。

もう私は生きていてもしかたがないんです!
もう取り返しがつかない。
絶対に変わりようがないんです!


頑なに言い張り、テコでも動く様子がない。

私も違うほうから揺さぶってみる

もしもMさんが、治りたい、良くなりたい、
と願うなら、変えられるかもしれないよ。

過去は変えられない。
誰も過去に戻って、やり直したり取消したりはできない。
でも、今から始めることはできる。

今から先の未来は、あなたが変わりたいと願えば、
変えることが出来るのに。
過去が変えられないのと同じように、
未来が絶対に変わらないとも言い切れないよね。


そう言っても、

絶対に変わりっこない!!

と言い張る。また平行線。
私はまた今日もこの話を切り上げるしかなかった。

いま彼女の試合は、統合失調症という手強いアタッカーに押し込まれ、
防戦一方に立たされている。

さながらPKエリアまで侵入されて、中央からサイドから
波状攻撃を受けているみたいなものだ。
病気からゴールを守るのに必死なのだ。

もしゴールを割られたら最後、もとの生活には戻れない

と思っているかもしれない。

守るのに必死なあまり、見えなくなっていることがある。
彼女にもカウンターのチャンスはあるってことだ。

チャンスを見て、主導権を取り返し、
試合をコントロールすることは出来るはずだ。
相手ゴールに迫るのは無理にしても。
そのままドローに持ち込むことだって不可能じゃない。

彼女を応援する味方もいる。
必要なら交代選手(別の治療法)を入れてもらうことも出来る。

彼女の相手は難しく、手強い。
老獪で、執拗で、タフで、人間の弱点をしりつくしている。
だからこそ何世紀もの間、世界の英知を結集しても
この病を克服するには至っていない。

でも、ガンと違って生命の根幹に関わる病ではないから、
闘えない相手ではない。

彼女が、人生という試合を自分の手に取り戻して、
これからの後半を無事に生きのびてくれることを心から願っている。

それにはまず、自分のチカラを信じることなんだけどね。

それができれば、少し前に踏み出せるのに
今までと違う明日に向かって。


トーレスユルネバ





別窓 | お仕事 | コメント:12 | トラックバック:0
∧top | under∨

Melwoodも銀世界

スチービー@雪合戦

欧州各地は年末から寒波に覆われ、雪の被害が相次いでいるようです。
Merseysideでも大雪の影響で交通機関がストップ、
学校も休校になるなど、エライことになっているらしい。

Carling Cupの準決勝は延期になったみたいだけど
週末のLeague戦は大丈夫なのでしょうか?!

シュク&マスッチ@雪合戦

そんな騒ぎをよそに
雪合戦に興じるりばぽのみなさん



キャラ@雪合戦

キャラとシュク、た、短パンですか…(((゜д゜;)))


マスチェ@雪合戦

狙いをさだめるマスッチ
ターゲットは果たして…?


トーレスきゅん@雪合戦2

やったな~!


トーレスきゅん@雪合戦

倍にして返すで~!!


別窓 | リバプール | コメント:2 | トラックバック:0
∧top | under∨

あけましておめでとうございます!!

じぇら&トーレス@ヴィガン

怒涛のスケジュールの12月を駆け抜けて、
早くも新年に突入してしまいました!

2010年です!

子どもの頃には、2010年に自分が何をしているかなんて
想像もつきませんでした。

2000年、ちょうど10年前の今頃は
修論の追い込みでキリキリ舞いでした。
あれからの月日のなんて早かったことか…。

卒業したらこうなるかな…?という予想はしていたのですが、
思い描いたようには、なかなか進まないものです。
今年は国家資格化の問題もあるし、
仕事のうえでは正念場になるかな~。

いうまでもなくLiverpoolにとっても正念場の時が続きます。
年末はいい形で終われたものの、連勝で浮かれている場合でもない。
ヨソ様もシッカリ勝ち点を積み上げているし。
(去年の折り返しが遠い昔みたい…)

年明けはAnfieldに難敵Spursを迎えます。

去年は3-1で勝利したこのカード、
あの幸せなラストゲームから、メンバーもチーム状況も
一変してしまいました。

おまけにJohnsonの離脱、Aquilaniのフィットなど、
不安要因を挙げたらキリがありません。

でも、メディアが何を書きたてようが、解説者が何をほざこうが、
サポーターが気持ちで負けるわけにはいかない!
残り試合は全部勝つ!!
くらいの勢いで、後半に臨んでいきたいものです。

今年は寅年ですからね~。
闘志に火をつけて、相手を震え上がらせるチームとなるべく、
頑張ってほしいです。





別窓 | リバプール | コメント:8 | トラックバック:0
∧top | under∨
| さいころトーク |