さいころトーク

精神科病院で働く臨床心理士、自称サイコロのお姉さんです。日々の臨床で感じたことや、大好きなサッカー、音楽についてあれこれ綴っていきます。

時には『逃げ場』も必要だ

Biburyの木

毎日暑いですね~!

猛暑にうんざりしてきたので、涼しげな写真を飾ってみました。
(前にも一度出したことがあるかも)

去年、Englandを訪れたとき、Biburyの田舎道で撮ったものです。
高い空と緑の丘陵、小鳥のさえずりと乾いた風が心地よくて、
ただただユックリ流れていく時間に身を任せる、
そんなのんびりしたひと時を楽しんだのでした。

なにもせず、なにも考えず、流れていく時間に任せる
そういうゼイタクはなかなか許されないものですね。

オトナになって、責任世代と呼ばれる歳になると
押し寄せてくる義務や押し付けられる役割に縛られて
身動きがとれなくなってしまう。

たまの夏休みでさえ、家族サービスに追われて、
なかなか自分の時間がもてない…と嘆いている
お父さん、お母さんも多いのでは?

オトナだって、イヤ、オトナだからこそ
息抜き、お休みは大切なんです。
時には全てを忘れて、自分自身に戻る時間を認めてあげても
いいんじゃないかな~。

オトナとしての義務や役割や、仕事や家族からも離れて、
誰からもジャマされずに素の自分に戻って、
リラックスできる時間。
そういうひとときがあれば、チカラとゆとりを取り戻して、
また元気に頑張れるように思う。

これって、学生時代に読んだミセス・リンドバークの
『海からの贈り物』にも出てきたテーマだったことを思い出しました。
あの頃はまだピンと来なかったことが、いまではいたいほどよく分かります。

リンドバーク夫人のように、自分のための時間を作って、
誰にもジャマされない場所に行くことは、なかなか難しいけど、
日常生活のなかに小さな逃げ場を作っておくことなら
出来るかもしれませんね。

お気に入りの仲間とのお喋りだったり、英会話のレッスンだったり
行きつけの飲み屋さんだったり
スポーツバーでみんなでハイタッチする時間だったりするかも知れない。
そういう仲間と楽しむ時間も逃げ場になるけど、
私は1人で充電する時間も大事だと思っています。

ま、これは人それぞれだと思うけどね~。

日常のなかのちいさな逃げ場を沢山作っておくことが、
ストレスの大波を上手く交わすためにも大事だと思うのですね。
少しずつでも心のガス抜きをする場があれば、
闇に侵食されることもないと思うのですが、はてさて…。




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心の闇とのたたかい

マージーリバー

明るい話題をアップした後で恐縮なんですが…。

この6月から7月は、けっこうシンドイ状況でした。

World Cupやツール・ド・フランスなど、白熱したスポーツイベントが続いて、
楽しく過ごせた日もあるにはあったのですが…。

やっぱり気がかりなコトがあると、そんなに集中できないし、
心から楽しめないものですね~。

心配ごとは心のエネルギーをいっぱい消費します。
そして、いくつもの心配ごとを同時に抱えるのは
かなり大変なことです。

私は人の悩みに付き合い、支援を考えることを生業にしているわけで、
いくつもシンドイケースを持つこともあるにはあったのですが、
今回ばかりはちょっとしんどかった。
心の闇に侵食されて、まかり間違ったら遠いところへ行ってしまうかも?
というケースと関わったのです。

最初はそこまで深刻な方とは思わなかったのですが、
気づいたら凄い勢いで、心の闇に呑み込まれ、
絶望の淵にまで追いやられてしまいました。

その方がけっこうかたくななキャラで、
なかなか精神科の治療を受け入れようとしなかったことも
深刻な事態にいたった要因かも知れません。
毎回毎回、ネガティブ思考の下向きループにはまり込んでいく
患者さんを、どうにか引っ張りあげようと、
ドクターも私も、そしてご家族も必死でした。

生命の危機を伴うケースは、相当神経を遣うことを実感しました。

もうちょっと、自分の力量や支えるエネルギーをアップして、
周囲からの援助をうまく利用する手立ても考えないと、
1人、2人の点で支えていては身がもたないなあ…というところです。

でも、ご家族がいい形で協力してくれたり、
職場の支援体制もよかったおかげで、どうやらマイナスのループからは
脱却できたようです。
当面の危機は回避できたので、本当に肩の荷が降りました。

これからは、心の闇がまた膨れ上がらないように
封じ込め作戦を考えていくところです。

やっぱり早い段階で闇が侵食してこないように
高い位置からプレッシャーをかけていくのかな~。










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2010-11 シーズンに向けて

お披露目


気がついたらこんなコトになってました!

Rafaが去り、Rafaが獲得した何人かも去就が決まり、
監督はHodgsonに、そして次々に新しい顔が
Anfieldにやってきました!

Joe ColeにDanny Wilson、Milan Jovanovicのお披露目と
プレスカンファレンスがありました。

昨シーズン終了後のLiverpoolは、多額の借金問題にオーナー問題、
監督交替に伴う人材流出の懸念と、アタマの痛い話題が尽きなかっただけに
新しいシーズンに向けて、プラスの材料が整い始めてきたのは
本当に嬉しいことです!

Joe ColeのLiverpool加入も、私にとっては凄~く画期的でした。

他にもCLに出られるクラブからのオファーはあったでしょうに、
敢えてLiverpoolを選んでくれたのは、出場機会もさることながら、
GerrardやCarra、そしてTorresとプレーしたかったからではないかな~?と
勝手に妄想しちゃってます。

りばぽはいつも彼にしてやられていました。
必ずチャンスをモノにする、イヤらしい選手。
私はJoeクンのことを『疫病神!』とヤジっていたこともあります。
敵に回したらイヤな存在だけど、味方につければこんな頼もしいヤツはいないでしょう!
相手DFを撹乱するドリブルを早く見てみたい!

歴史は巡るといいますが、ひとつのサイクルが終わりを迎えて、
新しい監督のもと、次のサイクルが始まったのですね~。

これから彼らとともにどんな歴史が作られていくのか、
早くもワクワクしています!


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予言の行方は…?!

4年に一度のお祭りも残すところあと2試合。
熱い日々が終わってしまうかと思うと、寂しくなります。

パウル君の予言では
☆3位 ドイツ
☆優勝 スペイン
だそうですが、
果たして今回は的中するのでしょうか?

3決戦のキックオフまで30分、
そして24時間ちょっとでFinalです!
どんな結末が待ち受けているやら…。

タコ

道頓堀のお土産屋さんにて。

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ついにSemi-Finalですよ~!

Grolisch.jpg

昨日はセミナルの一つのヤマ場、オランダ×ウルグアイ戦でしたね。
どちらも一歩もひかない、引き締まったいいゲームだったと思いますが、
オランダの試合巧者ぶりが一歩先をいっていたかな~?

オランダひいきの私は、応援用にこのビールを買ってきました。
Grolischという、とっても軽くて飲みやすいビールでした。
疲れも手伝ってあっという間に酔いが回り、ツールご一行様が石畳で苦戦している間に、
見事途中で落車してました。。。
今日もあと20キロ弱を残すところですが、そろそろセミファイナルのために
仮眠しなければなりません。

今日はTorresワインで前祝いをしました。
メインのお料理は、またしてもバスク風チキンの煮込み(WC開催中2回目!)
オランダ産のパプリカをたくさん使ったグリーンサラダと、
オランダ産チーズを乗せたトーストを添えました。
果たして決勝で相対するのは、スペイン×オランダなのか、
大方の予想どおりオランダ×ドイツなのか?
サッカーの神様はときに気まぐれですからね。
思いも寄らない結末を用意しているかも知れません。

前祝ディナー


日曜日に待ってるからね~♪

カイト@準決勝



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